ドラムセットのセッティング
こんにちは!カクヤです
今回はスタジオに入った際にする
最低限のセッティングを
紹介しようと思います
スタジオにはあらかじめ
ドラムセットが置いてあるのですが
その状態のまま叩き始めることは
避けてください
最初に行うことは
ドラムセットのセッティング
です
そのままの状態でも
叩けないことはないのですが
1番叩きやすい位置に変更した方が
上達するスピードは
明らかに上がり
カッコよく演奏できるように
なります!
逆に適当にすると
自分のセッティングを持たないため
上達スピードも下がり
カッコ悪い演奏に
なってしまいます
僕はこのセッティングを適当にやっていたため全然上達せずに途中で挫折しました
1.スローン(椅子)の高さを調整します
スタジオに置いてあるスローンは大体
座面を回転させることで高さが調整できます
スローンの高さ調整は
セッティングの上で最も重要です
高さの基準としてはペダルを
踏み込んだときに足の付け根から
膝にかけて若干下り坂になるくらいです
このとき、角度がありすぎると
力を入れないと音が小さくなり
角度が無さすぎると
早く叩くことができなくなります
2.次にペダルのセッティングをします
ペダルはチューニングキーを使うことで
ビーターの角度と長さ
スプリングの強さを設定できます
はじめのうちはバスドラムに対して
45度くらいの角度を基本に調整すると良いです
ビーターの長さとスプリングの強さは
そのままでOKです
ハイハットの開き具合は
ペダルを踏みながら
調節ネジを締めることで合わせられます
3.残りの太鼓・シンバル類の調整
太鼓やシンバル類の調整ですが
これは人によりそれぞれで
決まりがないため
自分が叩きやすい位置にずらせばOKです
ただし注意して欲しいことがあります
- スネアとフロアタムは同じ高さ
- スネアとハイハットの高低差は手をパーにして親指から小指くらい離す
- シンバルは緩すぎても締めすぎてもだめ
以上を気にしながら
叩きやすいように変えれば
セッティング完了です!
実践に移りましょう!